新緑の氷ノ山にイワカガミを求め、行ってきました。
残念ながらイワカガミには遇うことができず時季を逃した感でしたが、ブナの新緑はちょうどいい頃で、意外にも歩き始めの大段ヶ平のすぐ近くのブナが最も良さそうに見えたのは、やや皮肉っぽく感じなくもなかったです。
今日はスズコ採りの人が何人も山に入っているのを見かけましたから、別の見方をすれば、スズコ採りや森林浴なら、ここだけに出向く価値がある証かもしれません。
登山口から山頂までにそれを見つけることはなかったので、コシキ岩のピークまで足を延ばしてみました。
かつてここで見た覚えがあったからです。
コシキ岩は積雪期には山頂から北望すると主稜線の中に小さなコブながら、それなりにはっきり見えるので確認しやすい存在ですが、一転、無雪期にはチシマザサが邪魔をしてほとんどわからない存在となってしまいます。
登山路が主稜線を外れ、谷に向かって下っていくところからわずかに藪漕ぎ気味に稜線沿いに進むとピークに立てます。
ここから見る仙谷や氷ノ越えへと続く稜線の展望は、真上から見下ろすような形なので絶好です。
残念ながら見つけたのは葉だけで花はありませんでしたが、しばらく、ちょっと違う角度からのこの絶景を楽しんだ後、山頂へと戻りました。
下山時、神大ヒュッテ付近から現れるブナは素晴らしく、登山路から少し奥に分け入ったり上を見上げたりしながら、森林浴気分でのんびり下山しました。
前述のとおり、登山口近くの若ブナの新緑は見事です。
ただ、特に標高の低い場所での鹿の食害と思われなくもないチシマザサの衰退が、やや気になった今日の氷ノ山でした。
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2012年5月20日
2012年5月13日
13/05/12 Mini Jack in 岡山国際サーキット
今日、岡山国際サーキットで行われたMini Jackに行ってきました。
さすがはミニジャックと銘打っているだけのことはあります。
サーキット上やピットに珍しいマシンがいるのは当然ですが、注目はあらゆるジャンルの旧ミニたちが勢ぞろいしている一般車両の駐車場の方だったかもしれません。
何せ、そのほとんどがMiniで、いわば、ありとあらゆるタイプのミニが集まった感じですですから。
まさに「サーキットを占拠してる。」って感じでした。
そんな中、さらなる驚きは、未だにカントリーマンがこんなに多く存在していることですかね。
皆さん大事に乗られてるのがよくわかりました。
おまけ
広島ナンバーのショートのディフェンダーもカッコよかったな~。
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スタート直後のバトル
山とは一切関係ありませんが、車もそれなりに好きな部類の端くれとして、また、ミニ・クラブマン(R55)乗りの一人として観戦してきました。疾走
サーキット上やピットに珍しいマシンがいるのは当然ですが、注目はあらゆるジャンルの旧ミニたちが勢ぞろいしている一般車両の駐車場の方だったかもしれません。
何せ、そのほとんどがMiniで、いわば、ありとあらゆるタイプのミニが集まった感じですですから。
まさに「サーキットを占拠してる。」って感じでした。
そんな中、さらなる驚きは、未だにカントリーマンがこんなに多く存在していることですかね。
皆さん大事に乗られてるのがよくわかりました。
おまけ
広島ナンバーのショートのディフェンダーもカッコよかったな~。
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Labels: MINI CLUBMAN, photo
2012年5月12日
12/05/12 薫風の高御位山
風薫る高御位山に行ってきました。
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淡路島、明石大橋方面の展望
朝は不安定そうにみえた天気も、お昼前からは良くなり、この上ない時候の中、山頂からの眺望を長らく楽しみました。HPはようこそ『山のアルバム』へ
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2012年5月6日
03-05/05/12 槍ヶ岳・槍沢滑降
槍ヶ岳の肩から槍沢滑ってきました。
至近になっても連休後半の天候不順が伝えられ、予報通り天気は芳しくなさそうなので入山、下山とも上高地とし安全山行を第一とした。
白馬や涸沢岳で遭難事故があったことを鑑みれば、そこよりは状況的に厳しくはないと考えられる槍ヶ岳・槍沢だったが、こちらのレベルでは妥当なところ。
大喰岳から天狗原を抜け、本谷カールも滑りたかったが、この状況では仕方なし。
メインの槍沢も、
「青空の下、穂先をバックに槍沢、大滑降!」
とは行かなかったものの、幸か不幸か陽が照らなかったおかげで雪質はまずまずで、肩からロッヂまで、それなりに滑走を愉しめた山行だった。
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かすかに姿を見せてくれた穂先
去年の飛騨沢滑降に続き、今年は同じ槍ヶ岳の反対側に位置する槍沢滑降をメインとした滑降計画を立てた。至近になっても連休後半の天候不順が伝えられ、予報通り天気は芳しくなさそうなので入山、下山とも上高地とし安全山行を第一とした。
白馬や涸沢岳で遭難事故があったことを鑑みれば、そこよりは状況的に厳しくはないと考えられる槍ヶ岳・槍沢だったが、こちらのレベルでは妥当なところ。
大喰岳から天狗原を抜け、本谷カールも滑りたかったが、この状況では仕方なし。
メインの槍沢も、
「青空の下、穂先をバックに槍沢、大滑降!」
とは行かなかったものの、幸か不幸か陽が照らなかったおかげで雪質はまずまずで、肩からロッヂまで、それなりに滑走を愉しめた山行だった。
槍ヶ岳山荘ご主人・穂刈康治さんと
今回の記録はこちらHPはようこそ『山のアルバム』へ
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Labels: telemark ski, エクスペディション(日帰り以外の山行), 山小屋泊山行, 山歩き、登山
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