12/17
先日、麻生山で見た”街のあかり”以来、気になっていた高御位山からの夜景を見た。
今日は何だか変な天気の一日だった。
荒天との予報に反し午前中にはすっかり晴れ上がり、このまま回復かと思いきや、午後には一転、今にも降り出しそうな天気になってしまった。
ダメ元も頭に入れたうえ帰路の時間のことも考え、久しぶりに東の志方町成井から上がった。
山頂に着くと、昼のようないつもの賑わいはなく誰もいなかった。
それでも、その後には何人かの人が上がってきて社殿にお参りする姿があった。いかにも地元の人らしい。
家を出る頃には、あわや雨が落ちるかとも思われたが、到着後しばらくして日没が近づくにつれ空気は澄み渡り、それまではあまり見えなかった家島群島、小豆島や淡路島の島影もくっきりと見えるようになった。
ただ、目の前に広がった街の明かりは麻生山のそれよりも多かったものの、ここは標高がわずかながら高いせいか遠目に見え、どちらかといえば麻生山からのもののほうが見応えがあったような気がした。
かと言って視点の高さのメリットが、ないわけではない。
この山が少し東に位置することも手伝って麻生山からは望めなかった明石海峡大橋がバッチリ。
黄昏どきは見えていなかった大橋だが、時間の経過とともに次第に姿を現せた大蛇のような光の帯をなす加古川バイパスの向こうに、見事な虹色の大アーチを浮かび上がらせている。
寒風吹きすさぶ中、2時間ほど山頂での光景を楽しんだあと、のんびり下った。
所どころ蛍光灯はあるものの、月明かりのない登山路ではヘッドランプの灯りはさらに心強い。
駐車場に戻ると、マイカーだけがポツンと残されていた。
足早に帰宅し、予定通りのキムチ鍋で暖をとった。
成井登山口より山頂までは登り、下りとも20分
上上、反射板近くの石碑(右端)と姫路南西部の市街地
上下、姫路港のシンボル的存在、火力発電所の煙突(左)と姫路南部の夜景(右端は反射板)
下上、加古川バイパスの彼方に見事な虹色のアーチを描く明石海峡大橋
下下、六甲山(左の山)と東部播磨平野の夜景(右端に明石大橋)
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2006年12月18日
Rainbow Bridge
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2006年12月6日
街のあかり
12/06
夕刻に麻生山に上がり、夕陽と姫路市街の夜景を見ました。
兼ねがね、一度は見たかった光景でしたが、予想通りのこの時期ならではの夕陽の位置と、そのあとに広がった素晴らしい光景に大満足でした。
確かに、神戸や大阪の夜景のように広がりはありませんが、山が低いので視点が低く手の届きそうなほどのところにそれはあります。
昼間は市街地と同化して目を凝らさなければ見つけにくい姫路城も、陽が沈めばご覧のとおりひときわくっきりと浮き上がり、見出すのもいとも簡単でした。
威風堂々、泰然自若。いつも姫路の街を見守っています。
(三画像目は南に広がる白浜町の夜景)
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2006年12月2日
雪彦山・虹ヶ滝
12/02
雪彦山・虹ヶ滝を撮りに行きました。
虹ヶ滝は大曲からだと10分ほど歩けば着きます。
しばらく撮ったあと源流方面へ遡り、鉾立山へ上がり三角点、大天井岳へと縦走し、少し戻り地蔵岳方面から虹ヶ滝へと戻る逆周回コースを歩きました。
稜線では少し雨に降られましたが、昼食を摂った大天井岳では降られることはなく、祠の前に陣取りしばらくのんびりしました。
眺望はよくありませんでしたが、それでも明神山や七種山は見えました。
雪彦山は何といっても岩の山。雨に降られようものならスリップが怖くて大変です。
その後は大して降られず助かりました。
虹ヶ滝では再度しばらく撮り、下山しました。今日はデジイチで撮影しましたが先日手に入れたジッツオ三脚の安定感は抜群で、その威力を見た気がしました。
それは良かったのですが、やはり”腕”が・・・。まだまだ修行が足りませんね。
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