2013年10月27日

27/10/13 コスモス畑

パタゴニア

今日は、久しぶりに高御位山に行きました。


長尾の田んぼに咲くコスモス

たどってみると約一か月ぶりで、このスパンはかなり長い方かもしれません。

長尾西尾根から山頂に上がって長らくのんびりしたあと、北山の尾根を下ったのですが、これが、いつになく長く感じてしまいました。


光差す播磨灘


新池駐車場

北アがイイことに異論があるはずはない。

雪彦もイイ、でも高御位もイイ。

山頂でボケ~っとするのに、こんなにいい山は他に見当たらない。

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2013年10月26日

26/10/13 三脚がないと、こんなもの・・・

パタゴニア

雪彦山・大天井岳に行ってきました。


下山時、地蔵岳の岩壁を横目に笠形山を遠望

台風の余波の雨の影響で沢の水量はこれまでで最高。

帰路、ルートに選んだ虹ヶ滝は水量豊富で見応えがありましたが、何分にも三脚を持ち合わせていません。

三脚がなく、かつコンデジではこの程度しか写せないことをつくづく感じさせられました。


虹ヶ滝


虹ヶ滝

沢筋の紅葉は来週あたりになると、ずいぶん色付いているでしょう。

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2013年10月15日

15/10/13 笠ヶ岳・雑感

パタゴニア

先日、初登頂した笠ヶ岳について・・・


槍ヶ岳稜線のスカイラインを映し出す笠ヶ岳~抜戸岳~秩父岩の稜線
大喰岳より

笠ヶ岳はこれまで遠くから、あるいは近くからも見るばかりの山だったが、秀麗な容姿から何時かその頂に立ってみたい、との想いがようやく実現した。

ルートは新穂高から笠新道を経た。

笠新道といえば、急登の代名詞的登山路で、どれだけ急なのか大いに興味があった。

一般に杓子平までの登山路を、こう称するのだらろうが、期待に反しそう大したことはなかった。

下山時にこのルートを下らなかったので何とも言えないが、これなら同じく急登として名高い早月尾根の方が一枚も二枚も上手。

こちらは剱のピークまで一気に登らなければならないのでこんな印象が強いなら、今回の笠ヶ岳でも山麓から一気に山頂に達する中尾口からクリヤ谷ルートや、このルートでも往復なら、さて、どう感じるのだろう。

また、他の人のレポートを拝見すると、杓子平に着いた際の笠ヶ岳の印象を、とかく大袈裟に表現している風に感じてしまった。

ここからの光景が決して悪いと言うつもりはないが、同じようなシチュエーションで目にする光景なら、槍ヶ岳山麓・天狗原から横尾尾根に上がった際に見える北穂高岳のほうが、自身にとっては威圧感があって印象深い。


横尾尾根より本谷・右俣、北穂高岳と前穂高岳・北尾根

もちろん他よりも優れていると思う光景に出逢えた。

何と言っても槍~穂高連峰の展望の素晴らしさ。


笠ヶ岳山荘の窓枠をフォトフレームに見たてて撮った穂高連峰

山頂から見る穂高は素晴らしく、大槍にはやや劣るものの、それと同じく天を突くようにそびえるジャンダルムの尖峰は、こちらから見るといかにも主峰・奥穂高の前衛峰らしく、飛騨尾根を従える様は見事のひとこと。

また、白出乗越へと突き上げる白出沢の斜度も印象的に見ることができる。

荒々しい岩肌も見る角度が違うからか新鮮に見え、滝谷よりも、むしろ白出沢の方が険しい岩場にさえ見えなくもない。

一方で、遠くには富士山も見晴るかし、乗鞍、御嶽のたおやかなスカイラインも、それらとは対照的。

弓折岳へと続くハイマツを縫っての稜線歩きも、ほとんど絶え間なく槍・穂と対峙しての雲上散歩、稜線漫歩的で、目にする光景は槍・穂展望台の王道ともいえる常念岳~蝶ヶ岳稜線からのものよりも、さらに見事だと感じられた。

被写体として切り取るには、あまりに天気が良すぎてイマイチだったが、見て楽しむにはこの上なしの上天気。

後になって地形図と画像を見比べるのも、また楽し。




北方面には・・・
黒部五郎、薬師や赤牛、水晶、鷲羽、野口五郎といった黒部源流域の山系と
その間には遠く剱、立山方面

ここのテン場で、この日のようなとある日に、夕景や朝景を眺められれば、どんなに贅沢なことだろう・・・。

見ていい山、笠ヶ岳は登ってもいい山に違いなく、大好きな山のひとつになった。

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ヤマレコ

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13/10/13 笠ヶ岳と鏡平・日帰り周回

パタゴニア

飛騨の名峰・笠ヶ岳と、槍・穂を鏡池に映す鏡平を、新穂高を基点に笠新道、小池新道を経由して日帰りしてきました。


秩父岩、中崎尾根・奥丸山と槍~穂高連峰

笠ヶ岳~弓折岳稜線は、まさに槍ヶ岳~穂高連峰の絶景展望台。

刻一刻変わりゆく連峰の姿は、東に位置する蝶ヶ岳稜線から見るそれに勝るとも劣らず素晴らしいもので、変わりゆく見事な展望が歩く者の目を存分に楽しませてくれました。


杓子平のナナカマドと笠ヶ岳



槍~穂高を鏡池に映す鏡平は登山者だけに明媚な姿を見せてくれる別天地です。


鏡池にその雄姿を映す槍~中岳~南岳稜線

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ヤマレコ

山行を終えて想うこと

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2013年10月6日

06/10/13 虹ヶ滝に虹を見た

パタゴニア

雪彦山・大天井岳に行ってきました。


虹ヶ滝に架かる虹

今日の最大の目的は虹ヶ滝に架かる虹を撮ることだったので、とりあえずは目的達成。

ただ、欲を言えば、も少し立派なそれを見たかった。


虹ヶ滝


虹ヶ滝




地蔵岳のピークは多くのクライマーで賑わっていた

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2013年9月29日

29/09/13 曼珠沙華

パタゴニア

高御位山に行ってきました、


彼岸花

ずいぶん秋めいては来ましたが、歩くとそれなりに暑く、大汗です。


時々出会うおじさんに今日は登山口で会いました


のどかな風景が眼前に広がる

山頂露岩上に上がり見晴るかすと、印南野ののどかな風景が風景が広がります。

空は高く、いかにも「秋が来たな~。」って感じがしました。

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2013年9月28日

28/09/13 大天井岳で長居し過ぎて・・・

パタゴニア

雪彦山に行ってきました。


アキノキリンソウと鉾立山

といっても大天井岳の往復のみです。


朝一で砂防ダム堰堤上から岩峰群を見上げてみました
大天井岳(洞ヶ岳)、不行岳、三峰と地蔵岳(左から)


展望岩より


見晴らし岩より明神山や播磨灘方面を見晴るかす


このときピークには誰もいませんでしたが・・・

というのも、朝はそれなりの時間に上がっていたものの4時間近くもそこに居たみたいで、下山後に所用があったので最短の表登山路から足早に下山しました。

ちなみに今日は、虹ヶ滝にその名の通り、虹が架かる姿が見れたそうです。

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2013年9月23日

22/09/13 早月尾根から日帰り剱岳

パタゴニア

剱岳に早月尾根から日帰りで行ってきました。


小窓尾根と綿毛のチングルマ
標高2,600メートル付近にて

直前まで同行者が不透明だったためルートをどうするか色々悩みましたが、結局、日帰りでの剱岳となりました。

絶好の眺望に恵まれ山頂からは360度ぐるり名山を見渡せました。

山行記録はヤマレコ

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2013年9月14日

14/09/13 雪彦山・大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝

パタゴニア

約一か月ぶりに雪彦山に行ってきました。


見晴らし岩のギボウシ

大天井岳山頂では常連の皆さんと楽しく歓談させてもらいました。


大天井岳山頂で見た
沢山の赤い実を付けた樹


虹ヶ滝は水量豊富だった

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2013年9月8日

08/09/13 久々の大展望

パタゴニア

午前中に雨が上がったので、午後から高御位山に上がってきました。


山頂からの眺望(一回目)

折角なので長尾から成井までの往復で、山頂二回です。

一回目の山頂でも眺望はよかったですが、二回目ではさらに視界良好となり東、明石大橋の奥に、りんくうゲートタワービル。

南は鳴門大橋、四国山地の矢筈山や、もしかして剣山地までも見えたかのようでした。


鳴門大橋の西側主塔


明石大橋の北側主塔に光が当たり輝いていた


明石大橋の向こうに関空方面も見えた

こんな日は夕日が綺麗だろうと思いながら下山すると、案の定、登山口からでも見事な夕焼けに出遭うことができました。


長尾新池に見事な夕焼けが映っていた

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2013年8月18日

18/08/13 左回りで雪彦山

パタゴニア

登山口から左回りで虹ヶ滝~鉾立山~三角点~大天井岳~出雲岩と回りました。


雪彦川源流近くで
名の知れぬ真っ赤な花を咲かせた樹があった

稜線を歩くこと自体、久しぶりですが、あえて逆回りで巡ってみました。


砂防ダム下から見上げると
不行岳の岩峰がひときわ高く見える


虹ヶ滝を下方より見上げる


水量は乏しくなりつつあった


滝口付近から見下ろすと
波打った滝壺の水面が輝いていた


虹ヶ滝上部のナメ滝


唯一、稜線から岩峰群が見える場所

鉾立山は北側の眺望が開けるが視界は悪く、暁晴山や黒尾山が見えただけで氷ノ山は見えかけもしなかった。


雪彦山・三角点


大天井岳着


常連さんからいただいたかしわ餅


見上げると夏空が広がっていた


山頂で出会った”いのさん”と表登山路を下ってきた

そうそう、夢前川の河原ではたくさんの人が趣向を凝らして今風に川遊びを愉しまれてる姿があったまではよかったんですが・・・、木戸ダム近くの路肩に駐車しているたくさんの車のフロントガラスに、駐車違反のシールが貼られているのを目にすると、何とも悩ましかったね。

駐車する気持ちはよく解るけど、ルールだから取り締まられても仕方ないかな~。

せっかく遊びに来たのに、停めるところが無いんだもんね~。

そこを通るだけの側からとすると、実際、危なげだけどね。

かといって、他に方法はなさそうだから、貼られてしまったら高い駐車料だったと割り切るしかないかな。

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