2017年3月26日

26/03/17 久々の高御位山

パタゴニア



馬の背分岐からみる高御位山

いくら里山とはいえ、久しぶりに歩くとずいぶんキツイ。

季節が進み気温が上がったことを差し引いても、ペースを落としてもあの息の上がりようはいただけない。

今日は今の状態を確認する意味も込めての高御位山だったので、自分なりに確認のできた山歩きだった。


『春のうらら』にあと一歩の、のんびりした光景



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2017年3月25日

25/03/17 週刊ヤマケイの赤石岳

パタゴニア



初冠雪の赤石岳と北沢源頭の流れ

今となれば1年以上も前の話しになりますが、今回の乗鞍岳の件と同様、週刊ヤマケイに投稿していた南アルプス・赤石岳の画像が、表紙としての採用ではないもののこんなところに採用されているのを今頃になって見つけました。

いわば2015年の何人かの準入賞的な作品を掲載した特別号のようです。

基本、毎号目を通していたはずなのになぜこの号だけ目に留まらなかったかはこの時はカナダ・ウィスラーに滞在中で、かつ帰国後も目に触れることなく時間が経過してしまっていたからでしょう。

それにしても、たとえ準入賞的でもここに掲載されていたことを今になって知って、なんだかうれしくてずいぶん得した気分です。



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2017年3月23日

23/03/17 週刊ヤマケイ

パタゴニア

週刊ヤマケイ、2017/03/23号の表紙に、先の乗鞍岳で撮ったYくんの槍~穂高をバックにした滑走シーン画像が掲載されました。


豪快ダウンヒル

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2017年3月13日

12/03/17 乗鞍岳 Mt.Norikura

パタゴニア

三木・Yくんと乗鞍岳に行ってきました。


真っ青な空に飛行機雲

ここで言う乗鞍岳は一般的に言う3,000メートル峰のひとつの乗鞍岳です。

その乗鞍岳に遠征して行ってきました。


蚕玉岳と朝日岳
画像の1st trackはマイ・シュプール


2nd stage 富士見岳東斜面
槍~穂高、常念~蝶ヶ岳

とか言って、実は山頂には立たずに下山です。

この時期のコンディション的にはかなり好条件がそろっていたと思いますが、同行のYくんも特にピークハントにこだわりはない感じだったので、剣ヶ峰まで足を運んでも滑れる斜面は少ないとみて肩ノ小屋から滑走することにしました。

いくら条件がイイといっても、そこは独立峰的な3,000峰なので足元は雪面というより氷面といっても過言でないほどシビア。

シュカブラの上に立てばエッジは効くものの、滑りに関してはデブリよりはマシな程度で到底快適な滑走はできません。

それでも、吹き溜まりを好んで滑れば快適滑走できました。

二本目の富士見岳東面は、先を越されたシュプールが何本かありましたが、アングルを選べば槍~穂高を背景に面ツル斜面を滑る姿を撮ることができました。


休暇村乗鞍高原をスタート
ゲレンデトップを経てさらに歩くと剣ヶ峰や高天ヶ原の乗鞍岳主脈が見えてくる


右手には穂高岳・吊尾根や槍ヶ岳


位ヶ原のシュカブラ帯を稜線に向け進む


摩利支天岳のコロナ測候所と富士見岳 眼下は肩ノ小屋


剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳をバックに滑る
こう見えて雪面はほぼテッカテカ


シュカブラもきれいな紋様を見せるものの、実のところ滑るにはいただけない


蚕玉岳、朝日岳を背景に


気持ちのイイ滑走


槍ヶ岳~穂高岳を遥かに見て滑走ラインをシュミレーション中


スキーヤーがファインダーに入ってきたら、ここからの何枚かが今日のメイン・ショット


その中の一枚がこのショット


一番右が彼のシュプール 三本目がマイン


やや左目の最も大きなターン弧がYくんのそれ


富士見岳東斜面


ダケカンバと穂高連峰


位ヶ原のコブからツアーコースへ向け滑り降りる


ゲレンデトップより見上げる

この後、ゲレンデを軽快滑走して一日を締めくくろうとしたところ思わぬところに落とし穴。

かもしかゲレンデ上部を滑走中、山中では一度も脱げることのなかったスキー板が外れた。

やや硬いバーンに腕のなさを露呈しただけの結果なのだが、そのあとがいけなかった。

リーシュで板とブーツをつないでいたので板を流してしまうことはなかったが、その時、ブーツのフロントのディポットに雪のような氷のようなものが詰まってしまったようで再び板を履くのにかなり時間を費やしてしまった。

ゲレンデ下でその一部始終を眺めていたYくんは、もどかしさを感じながらイライラしたに違いない。

ようやく復活して彼と合流して状況を話すと、これがテックビンディングのマイナス要素だと聞かされた。

確かにその通りだとうなずいたものの、山中での場面を想像すると、どんな状況でも板が脱げることのない滑りをすることが重要だと思い知らされた。

あとはゲレンデをかっ飛ばして休暇村に下山。

ここでひとっ風呂浴びた後、最後の〆は高山・恵比寿そばの天ざる。


季節の天ぷらも含めボリューム満点で、いつ食べても美味い

少し反省会もしながらおいしくいただき、帰路についた。



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2017年3月5日

04/03/17 伯耆大山・7合沢と大ノ沢

パタゴニア

三木・Yくん、京都・Fくんと三人で7合沢と大ノ沢、滑ってきました。


スプレー上げまくりの7合沢


今回、初コラボのFくんも

いつものYくんに加え、彼の大学時代の同級生のFくんとの三人で、やや硬めの7合沢ではスプレー祭り。

多くのハイカーで賑わう山頂を後にしたら、大ノ沢はすべすべ大斜面を堪能しました。

Fくんは初コラボだったので滑る姿がかなり新鮮でした。

ということで彼らの滑りを中心に、以下、時系列画像のみです。


6合目で頂稜部を見上げる私とYくん
ヤマレコより拝借


7合尾根に当て気味に


スプレー祭り


パウダーもいいけど、これも楽しい


滑走後、6合目より7合沢と別山を見上げる


別山山頂と剣ヶ峰、弥山


きれいな漏斗状の別山沢源頭と元谷


剣ヶ峰から三鈷峰へ落ちる稜線と奥に矢筈ヶ山、甲ヶ山
三角点付近より


縦走路と槍ヶ峰


弥山山頂にて


同級生コンビ


命名、『大ノ沢・プロムナード』いわばプロローグ


見ての通りの美しい雪 とってもミルキーだった


とろけそうな雪を堪能


ココから大ノ沢・ハイライト


ピナクルをバックに


ピナクルを間近に見るコース取りで滑る


I's me ! !


ピナクルの下方に回り込んで


大斜面をかっ飛ばす


さえぎるものは何もない


中間部になって雪質がやや硬かった


樹林帯に向けて最後の滑り


危惧したエピローグも快適
横手道より堰堤群と大ノ沢を見上げる

大ノ沢は堰堤右岸側を横手道まで雪切れなく快適滑走。

しばらく余韻に浸った後、横手道をてくてく少しばかり歩いて桝水原滑走して終わり。

もちろん土佐屋での反省会は行いました。



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