2018年10月27日

27/10/18 秋の花

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


休耕田のコスモスと高御位山

先週は雪も降ったところへ出向いていたことを差し引いても、まだまだ暑さを感じるばかりです。

強く吹く風も爽やかとは言えない風で、何時まで経っても湿度の高いままの時候が続いているようです。

そういえば、直接的に関係はなくなったようですが、南海上には台風がありましたね。

湿度の高さの一因は、これかもしれません。


キキョウ


ノジギク


アキノキリンソウと地徳山、鹿島神社


稜線上の馬の背分岐


鷹ノ巣山から見る淡路島、明石大橋方面


ヤマラッキョウ


たくさんの赤い実をつけた木


リンドウ


コウヤボウキ


山頂、露岩上では風が強かった


長尾・大池のサクラ並木を見下ろす


地徳山と大阪ガス、関西電力発電所、パナソニック工場
下方に駐車場のチタン製大鳥居

たくさんの花が目を楽しませてくれた今日の高御位山でした。



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2018年10月22日

20-21/10/18 樅沢岳と双六岳

パタゴニア

北アルプス、双六小屋の小屋閉めの日を狙って双六岳に行ってきました。


夕刻、樅沢岳よりみる雲表の槍ヶ岳・大槍と大喰岳、中岳
以前、樅沢岳から槍ヶ岳を望んでから実に18年の歳月が流れました

最近、しばしばこんな言い回しの書きかたをしている気がしますが、今回も多分にもれず本来の目的は双六岳に行くことではありませんでした。

先月、薬師岳に出向いた際、どうしようか迷った黒部五郎岳に登ることこそが第一の目的だったのですが、その中で第二の目的地だったり、そこへの経路としてあわよくば的に考えていた樅沢岳と双六岳を主目的地としての山行となってしまいました。


夜明け待つ稜線 樅沢岳にて
大天井岳~横通岳と北鎌尾根・独標、大槍、南岳・獅子鼻稜線


北鎌尾根の小さな岩稜、岩塔までがくっきりと朝陽に映し出されています


独標と朝陽


北鎌尾根・北鎌平~大槍~飛騨乗越


朝日がきらめく様子は自身も含め4人で鑑賞しました
中央に西鎌尾根が槍ヶ岳へと続きます


双六岳の代表的景観
頂稜台地と槍ヶ岳・北鎌尾根と大槍、大喰岳、中岳のシルエット

ともすれば山行がイマイチだったかのような印象ですが、結果的には二日目には絶好の好天に恵まれ、前日午後から降った雪のお陰もあって北アルプスの素晴らしいダイナミックでパノラミックな景観を目の当たりすることができました。

パノラマ動画

好天に勝るものはない典型の山行で、晩秋のこの時季はいつ本格的な降雪をみてもおかしくない時期なだけに山に入る人はそれなりの人ばかりで、みなさん大きなご褒美をもらった感じです。

時間を惜しんで速攻ピークハントもイイですが、せっかく上天気の日はのんびり景色を愉しみながら山を歩くのが最高の贅沢です。


結氷の双六池と笠ヶ岳、抜戸岳


鏡平・鏡池と槍、穂高連峰

最後に見た鏡平からの景観は、この地に限っては今年一番の景観ではなかったかと思わせるほどの筆舌に尽くしがたい素晴らしいものでした。


双六岳より見る黒部五郎岳
右、北ノ俣岳

今回も黒部五郎岳に向かうことはできませんでしたが、遠い存在として今後の楽しみにとっておくことにします。

他の画像や記録はヤマレコ

ちなみに、当ブログの表題画像中、DIARYの"A"の下方の台地ピークが樅沢岳です。



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2018年10月14日

14/10/18 雪彦山・大天井岳

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


すでに紅葉して(?)エンジ色になった葉に咲くツツジ


大天井岳より見下ろす地蔵岳


姫路市臨海部・市川河口付近
中央の建物はパナソニック姫路工場


高御位山連山と遥かに淡路島山稜


北部・三角点、鉾立山稜線


赤い実のなる木と明神山、書写山


虹ヶ滝



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2018年10月13日

13/10/18 ようやくの秋

パタゴニア

鹿島神社、百間岩から高御位山に上がりました。


アキノキリンソウと高御位山

稜線には秋の花もみられ、吹き抜ける風にもようやく夏が終わった感を体感できましたが、身体を動かせるとまだまだ暑い高御位山でした。


風になびくススキと地徳山、瀬戸内海・播磨灘


通り過ぎる新幹線と家島諸島、小豆島


播磨平野と明石大橋、淡路島


鷹ノ巣山西峰より姫路市街地西望


姫路市街地に姫路城(中央右より)


鷹ノ巣山より明石大橋


播磨灘を隔て淡路島と鳴門海峡方面


桶居山分岐より高御位山


山頂、飛翔の礎より東望


山頂より南望


稜線のススキと赤い実の先に播磨灘、家島諸島、小豆島


馬の背分岐より高御位山

帰路は馬の背から駐車場に戻りました。



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