2010年10月31日
31/10/10 市ノ池から高御位山
市ノ池公園から高御位山へ上がり、帰路は鷹ノ巣山、百間岩を経由して鹿島神社へと下りました。
本来は長尾からのルートでと思い出掛けました。
新池駐車場に駐車しようとしたところ、ここでこれから行われるらしいイベントの準備をしているうちの一人がこちらに向かってきて「今日は駐車できません。」と手厳しげな調子で話しかけてきた。
どうりで、「いつもとは様子が違うな」と感じてはいたものの、せめてもう少し配慮を持った口調でこの状況を説明してくれればすんなりと納得できただろうが、頭ごなしに言ってるように聞こえたので気分を害してしまった。
「いきなりそんなことを言われても・・・。」
そちらに都合があるなら、こちらにも都合があるんだから、大の大人なんだからもう少し口の利き方もあろうに。
ならばと向かった市ノ池駐車場もほぼ満車。
ここはここで、このあと高砂市「ふれあいハイキング」が開催されるため、多くの車が駐車してあったようだ。
歩き出すと、それまでのいつもとちょっと違っていた空気とは変わり、あまり変化のない日だった。
しいて言えば、午後から天気が崩れる予報が出ているからか、いい気候のはずなのに出会う人がずいぶん少なかった。
山頂・社殿脇でいつも出会う、今や顔なじみとなった方と長らく話したあと山頂をあとにした。
鷹ノ巣山で姫路方面を眺めている間には春以来の再会となった病院の先生御一行とも出会い、短く話したら百間岩を下り鹿島神社へと下山した。
お参りをして駐車場へと戻ると、ポツポツ雨が降り出した。
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2010年10月23日
23/10/10 萩の花
馬の背から稜線に上がり、山頂でしばらく秋の風に吹かれたあと百間岩を経て鹿島神社へ下山しました。
高御位山山中にもたくさんハギの花が咲き、里山にもようやく秋が訪れたようです。
涼しくなったからでしょうか、今日は”本物”の「山ガール」を何人も見かけました。
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2010年10月16日
16/10/10 高御位山頂で昼食
昼ごはんを山頂で食べるため高御位山に上がりました。
登山口の長尾に着いたのが12時過ぎ。
頑張って飛ばしましたが、結果、登山口から山頂社殿までの所要時間は21分。
10分台で上がるのは至難の業です。
今年の夏の暑さの象徴でしょうか。
ようやくという感じで山中にはハギの花があちらこちらにに咲いていましたが、例年に比べるとずいぶん遅く、ススキも咲きかけのものをちらほら見かける程度でした。
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2010年10月13日
11/10/10 さおりが原はどこへ行ってしまうのか・・・
三嶺は将来にわたり、過去に見たままの三嶺であってほしい。
近年、三嶺近辺のニホンジカによる森林や植物の食害は目に余るものがある。
三嶺近辺におけるニホンジカによる食害は二年前に見た時、すでにひどく感じたものだが、今回はその影響はさらに深刻なものとなっていたのが率直な意見だ。
山頂部をぐるりとシカよけネットを張り巡らせ、何とかそこだけでも保護しようとする作業が進行中であることが、今の状況がいかに深刻であるかを見てとれた。
それによる被害の最たる場所のひとつが、中腹のさおりが原。
ネーミングの経緯は割愛するにして、本来、足下から空に至るまでぐるりと緑に囲まれ、この上なく素晴らしい景観を享受できた、あのさおりが原が、かつてとは違う場所に来てしまったかと錯覚させるほど豹変してしまっていた。
空を見上げれば、木々の緑がまぶしく何とかかつての光景を想像できなくもないが、ひとたび足下に目を向けると、そこはさおりが原とは到底呼べないような光景が広がる。
林床に植物はなく、まるで荒れ地のようで流れる小川のせせらぎが虚しい。
稜線上のカヤハゲ付近も以前とは比較にならないほど林が後退。
道標の立つ山頂付近は、まるでハゲ山のようで、かつては灌木を縫って付いていた北側の登山路も今は草付きどころか枯れ草のなかの道となってしまった。
この様子では、いくら展望が利くようになっても嬉しくはない。
登山路を歩いていても、以前は嗅ぐことのなかった獣の匂いもあちこちで漂い、昼間っから聞こえてくる鳴き声もほかならぬ雰囲気だ。
稜線上や頂稜台地に新たに出来ている池塘は何を意味しているのか・・・。
この施策が正しいかどうか自身にはよく解らない。
しかし、今、何らかの策を講じないと近い将来、三嶺が三嶺でなくなってしまうに違いない。
この山を愛する者のひとりとして、緑に溢れた三嶺が将来にわたり遺されることを望んでやまない。
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近年、三嶺近辺のニホンジカによる森林や植物の食害は目に余るものがある。
三嶺近辺におけるニホンジカによる食害は二年前に見た時、すでにひどく感じたものだが、今回はその影響はさらに深刻なものとなっていたのが率直な意見だ。
山頂部をぐるりとシカよけネットを張り巡らせ、何とかそこだけでも保護しようとする作業が進行中であることが、今の状況がいかに深刻であるかを見てとれた。
それによる被害の最たる場所のひとつが、中腹のさおりが原。
ネーミングの経緯は割愛するにして、本来、足下から空に至るまでぐるりと緑に囲まれ、この上なく素晴らしい景観を享受できた、あのさおりが原が、かつてとは違う場所に来てしまったかと錯覚させるほど豹変してしまっていた。
空を見上げれば、木々の緑がまぶしく何とかかつての光景を想像できなくもないが、ひとたび足下に目を向けると、そこはさおりが原とは到底呼べないような光景が広がる。
林床に植物はなく、まるで荒れ地のようで流れる小川のせせらぎが虚しい。
稜線上のカヤハゲ付近も以前とは比較にならないほど林が後退。
道標の立つ山頂付近は、まるでハゲ山のようで、かつては灌木を縫って付いていた北側の登山路も今は草付きどころか枯れ草のなかの道となってしまった。
この様子では、いくら展望が利くようになっても嬉しくはない。
登山路を歩いていても、以前は嗅ぐことのなかった獣の匂いもあちこちで漂い、昼間っから聞こえてくる鳴き声もほかならぬ雰囲気だ。
稜線上や頂稜台地に新たに出来ている池塘は何を意味しているのか・・・。
この施策が正しいかどうか自身にはよく解らない。
しかし、今、何らかの策を講じないと近い将来、三嶺が三嶺でなくなってしまうに違いない。
この山を愛する者のひとりとして、緑に溢れた三嶺が将来にわたり遺されることを望んでやまない。
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Labels: エクスペディション(日帰り以外の山行), 山歩き、登山, 山野草、ガーデニング
2010年10月12日
2010年10月2日
02/10/10 スズメバチ
百間岩から高御位山往復し、下りは馬の背へ。
この時期になると新聞、テレビとかのメディアを通じてこのニュースは目にしたことはあっても、実際に目にしたのは今日が初めて。
山頂西の岩場のやや西側で遭遇した2匹のスズメバチ。
体長は5~6センチくらいもありそうで、あんなのに刺されたら誰が見てもヤバそう。
帰路、同じところを通過した際には影はなく事なきを得たが、あんなのがブンブン飛び交っていたら大変だ。
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