鹿島神社P~馬の背コース~高御位山~稜線分岐~市の池園地~P
鹿島神社駐車場を出発し馬の背コースを歩き始めると、すぐに右手に高御位山が望める。
稜線に上がったら、写真を撮るため山頂とは反対の姫路方面が見えるピークへ向かう。
少しモヤがかかったようにも感じるものの見通しはそう悪いほうではなく、先々週歩いた亀山~的場山(上画像、左のアンテナのあるピーク)や、その奥にきれいな形の大倉山(同、右の三角)はくっきりと見えている。(稜線奥の三角は三濃山?)
一方、姫路城(同、右下方)を見つけるのは意外とむずかしい。
浜手には飾磨港のシンボルの煙突と工事中のpanasonic工場(同、中央左)。
現在の工場建設の進捗率はよく分からないが、姫路市民の一人としては昨今の世界的金融不安からの影響をできるだけ受けないうちに完成、予定通りの稼動、操業を願うばかり・・・。
瀬戸内海には家島諸島・男鹿島、家島本島が浮かび、奥に小豆島。
山頂から東望すれば、モヤはさらにきつくなったようにも感じるが、なぜか明石大橋ははっきり見えていた。
今日の山頂はいつになく大勢の人で、少し遠方から足を延ばして来られたグループの人たちが多いようだった。
眼下に見える新池駐車場もほぼ満車。
山頂をあとにすると稜線を戻るような格好で西進。
やがて稜線をはずれ、初歩行となる市の池園地へと下る。
このルートはこれまでに一度も歩いたことがなく、印象としては高御位山界隈にあってはやや荒れ気味ともいえる登山路だったが、逆にそれが新鮮に感じられて気持ちよく下ることができた。
市の池下山口へと下り、園地や森を抜けると車道を歩くことなく駐車場に戻ることができた。
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2008年12月13日
08/12/13 高御位山
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2008年12月6日
08/12/06 塩田卓夫と仲間たち 山岳写真展
岡山市で開催されている故塩田卓夫氏の写真展を午前中に観に行ってきました。
昔から、いつか氏の作品を直に観てみたいと思っていたのですが、焦がれていただけのことはあり、どの作品も迫力満点で、あたかも自分がそこにいて撮影しているような気持ちにさせる作品ばかりでした。
仲間たちの作品ともあわせ百点以上も展示されていたので見応えがあり、会場におられたご子息の岳夫さんとも短いながら話せ、足を運んだ甲斐がありました。
ただ、以降は氏の作品が増えることのないことが残念でなりません。
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