10/28
大山の黄葉を撮ろうと前日の夜、鍵掛峠へと車を走らせました。
ご覧のとおり朝日は素晴らしかったのですが、このところの冷え込みのなさからか葉の色づき具合はイマイチのような気がしました。
鍵掛峠で朝日に照らされる南壁を仰いだら、足早に二の沢へと向かいました。
堰堤を乗り越しながら河原を4~50分歩き、二俣に出合ったらその間の尾根筋を藪漕ぎ風にもうしばらく歩き、大きく張り出した樹のある箇所でエンドとしました。
ここからは樹間に弥山付近の南壁を見上げることができましたが、陽が高くなるにつれ山肌の陰影にかげりが見え、ここに到達したときには南壁のひだはほとんど見えなくなっていました。
下山したら一の沢にも足を延ばしました。
林道を奥へ奥へと向かい、終点からは踏みあとをたどり山腹に取り付きます。
潅木の急坂を抜けると草付きに出て展望が開けました。
一の沢へは、かつて山渓で見た写真の場所へ行きたいとの思いからでしたが、これがなかなか見つけられません。
結局、大きく崩れた箇所の上部まで環状道路から1.5時間程度登りましたが、写真の場所は特定する事ができないまま腰を下ろしました。
もう少ししっかり見て来ればよかったのですが、うろ覚えではこのありさまもうなずけます。
帰宅後、真っ先に写真を確認してみると、この写真は今日のルート上から撮ったのではなく、ずいぶん下方から撮ったように見えました。きっと沢筋から撮ったのでしょう。どうりで見つけられないはずです。
でも、これはこれで思わぬルートを発見できたのでよしとしておきます。
到達地点付近から裾野を俯瞰しても、やはり色づきはイマイチのような気がしました。
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2006年10月29日
黄葉の大山南壁
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2006年10月24日
赤穂・丸山海岸にて
10/09
前日より、加古川市海洋文化センター・シーカヤック教室の講師として来られていたKさん達の丸山海岸でのキャンプに、前夜の部だけですが参加させていただきました。
翌日のカヤック教室当日は好天に恵まれ、波も穏やかで絶好のカヌー日和のようでした。
小学生と思しき子供と参加されていたお父さんも見受けられましたが、この日のことは子供にとっても父親にとっても、のちには思い出深いものとなるに違いないでしょう。
自身もやってみたい気もあるのですが、何といっても、ある高いハードルが目の前に立ちはだかっているので・・・。
画像は海岸のカヌーと漕ぎ出した参加者達 遠景は家島諸島(右から西島、坊勢島、家島本島)
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2006年10月15日
伯耆大山
10/09
大山山頂より見る朝日。
久しぶりに大山山頂から夕陽や朝日を見ようと、昨夕(8日)、山頂へ上がりました。
夕陽は頂上台地より日の入り間際に少しばかり見た程度でしたが、朝日はじっくり見ることができました。
限りなくオレンヂ色に輝く太陽と、それに照らされ黒いシルエットを描く剣が峰と槍尾根。
しばらくすれば、昨日歩いた蒜山や、ずいぶん低く見える烏ヶ山もご覧のとおり見事な景観を見せてくれました。
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