2018年5月6日

06/05/18 EVA号撮影紀 Ⅱ

パタゴニア

またまたエヴァンゲリオン号に特化して撮ってきました。


市川橋梁の新幹線、下り・エヴァンゲリオン号


姫路城を背景に姫路市街地を走り抜けるN700系新幹線
前回に書いた通り白い車体はスマートで美しい

ご覧の通りエヴァ号は車体の色彩が暗いので、遠目からでは目立ちにくい。


タイプEVA 姫路警察署直前通過

今日は大型連休最終日。

苦労して席を確保できた人が、それぞれの想いで乗ってるんでしょうね。


市川橋梁へ

たった二回の列車撮影でこんなことを言うと叱られますが、結論めいたことを言うとなかなか難しです。何を撮っても。

当たり前のことですけどね。


桶居山稜線を背景に、JR・ひめじ別所駅付近を疾走する700系新幹線


場所を変えて市川左岸、市川橋梁南


リハーサル的に撮った上り列車の一枚


姫路城と下り・TYPE EVA号
下り列車の場合、この場所は地理的に唐突に現れるので撮影の難易度が高い

列車なら列車、新幹線なら新幹線のように、とりあえずどの列車でもいいなら少しは余裕も出そうですが、今回のように、この列車と決めていると余計に視野は狭くなり自分で自分の首を絞めている感じがします。

自身にとっては自然を相手に風景を撮るほうが性に合っているのでしょうね。

記録的画像にしては上出来と思いますが、どう撮ればどう写る的な予備知識がないなか、はっきり言ってどう撮っていいのかよくわからいままでの撮影で写真の奥深さを感じさせられるエヴァ号撮影紀でした。



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2018年5月5日

05/05/18 まばゆい新緑

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


山麓より見上げる大天井岳、不行岳、三峰、地蔵岳の岩峰群

登山口までの道端にはシャガの花が咲いていますが山中では花は見かけませんでした。

先日までの花にかわって目を楽しませてくれるのは新緑。

真っ青な空に淡い緑が映えて、まばゆいばかりです。


今日は新緑祭り
雪彦川左岸の山麓


渡渉点手前の大トチ


下方にながら二重の虹を架ける虹ヶ滝


虹の色が薄いのは水量が多いから?


新緑の葉に光が遮られているのも虹の色が薄い一因かも


登山道、虹ヶ滝出合い


地蔵岳ピーク


地蔵岳より見下ろす


不行岳のクライマー


大天井岳で憩うハイカー


大天井岳より北望してみる三角点(左端)~鉾立山(右の三角)


高御位山連山遠望


大天井岳で真っ青な空を見上げてみた


地蔵岳のクライマー


虹ヶ滝(上段)


トチノキの葉は特徴的

二年半前にこの地で会って以来のYさんと談笑しながら一緒に下りました。



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2018年5月4日

04/05/18 EVA号撮影紀

パタゴニア

豆崎から地徳山を経て鹿島神社へ下りました。


ラストラン間近の新幹線・エヴァンゲリオン号

今日の目的は間もなくラストランを迎える山陽新幹線、エヴァンゲリオン号を撮る、これ一点。

撮るにあたっては別の候補地もあり、ここに来るまでに出向いてみましたが、あまり良い場所とは思えなかったのでこの稜線上にしました。

この場所なら高い位置の見晴らしの良い場所から見下ろせるので、西は姫路駅を出てすぐの市川橋梁を過ぎて右カーブしたところから、東は加古川を越えて二見辺りまでの、ほぼ全線にわたり見渡せ、通り過ぎる新幹線をそれなりに長い時間見ることができます。

また、新幹線は『こだま』であっても速度はかなり速いですから至近から撮ろうとすると、あっという間に通り過ぎてしまうので、ここなら数分間は列車を眼に出来るだろうというところです。

一方で、最も近くを通過する際でもアップ画像は期待できませんが、それは承知の上です。

列車自体が長く、そもそも全体を写し込みたいと考える自身にはこれでいいのです。

今日は見慣れた風景の中を走り抜けるエヴァ号を撮りましょう。


伸びやかな車体のN700系


ひめじ別所・貨物駅近くを通過中
奥に姫路市中心部と中央を横切る高架橋は播但連絡道


姫路バイパスとの交差部を通過する九州新幹線・さくらorみずほ
特徴はパステルブルーの車体


日笠山の山すそを走り抜ける
上は播磨灘


N700系新幹線は白い車体のうえ編成も長いので走る姿が美しい
奥は姫路市南東臨海部


姫路城と姫路市街地
姫路駅は左の山すそを左カーブ、市川橋梁を渡ればすぐ


姿を現せた上りエヴァンゲリオン号 JR・ひめじ別所駅近くを通過


姫路バイパス交差部に差しかかる


接近してもこの程度の大きさにしか写せないが仕方ない


高砂市曽根あたり

ここと決めたロケーションは想定内の場所でしたが、問題は天気でした。

悪い天気ではありませんが決してイイ天気とは言えず、上空は雲に覆われている部分が多くにわか雨でも降りそうな感じで黒い雲もあります。

如何せん普通の新幹線が白を基調にした車体の色に対しエヴァ号の車体は紫色っぽく暗めなので、あまり天気の良くなかった今日のような日にカラーリングを生かしたカッコいい姿で撮ろうとすると日の照るタイミングを運に任せるしか仕方ありませんでした。

これは想定外でした。

700系レールスターもグレー基調の車体なので同じ類ですが、この手の車体は同じ好天でも日が照っているのと照っていないのでは大違いで、陰っていると特に、その存在感が薄れてしまいます。

また西を望む際、引き気味でやや右にファインダーを振ると姫路城を写し込むことができるのですが、お城に光が当たっているかどうかでも印象が違います。

ここからだとお城は元来小さくしか写せませんが日が陰るとさらに存在感が薄くなってしまうのも悩みどころです。

ただ、どうのこうの言ってても始まらないので、それ以前に通過する新幹線でロケハンのうえ頑張ってみました。


撮影地近くより高御位山連山を望む

場所を少し北に移動して下り列車を待つ。

上空の雲に邪魔された形で下り列車を待つ頃には日差しがない時間帯が多くなってしまった。


JR・ひめじ別所駅南あたりを通過する下りエヴァ号
手前はJR在来線


JR・貨物駅近くを通過
日が陰ったうえコンテナと同色系なことも手伝って、ここでは特に判別しづらい

はじめに見た、上り列車が通過する際は晴れ間の中を走る姿も撮れましたが、場所を変えて撮った下り列車は、ほぼ日が陰った中での通過だったので、思うような画像は撮れないまま視野から消えてしまいました。

ま~、記録的な撮影としたら、これでも上出来ですね。



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2018年5月3日

03/05/18 残りわずか、エヴァ号

パタゴニア

阿弥陀町長尾から高御位山に上がりました。


神戸製鋼所と霞に浮かぶ淡路島


今日は早めの、いつものSさん

山頂露岩に腰を下ろし、ふと時計に目をやると、ちょうど新幹線・エヴァンゲリオン号の通過時間直前。


姫路バイパス、高砂西ランプ付近を通過中


高砂市中心部

エヴァンゲリオン号の運行は5月13日までなので、あと10往復です。


大型連休後半の初日ということで
加古川バイパスは目に見えて下りの交通量が多い


ガラ~ンとした感の阿弥陀新池駐車場

加古川バイパス下り線の交通量は目に見えていつもより多そうだけれど、一方で山頂のココはというと人影まばらで、いつになく静か。

会う人は、ほぼ顔見知りばかりといっても過言でないくらい。


高御位山のお地蔵さん

先日は氏子の方とクライミングに来ていた方の間でひと悶着ありましたが、その発端となった行動がこのお地蔵さんの頭に一人の人が腰を掛けていたからだとか。

いくら何でも、それはないです。怒鳴られて当然です。

このお地蔵さんは高御位の名の由来となった由緒正しき岩を見守る位置に建ててある、と氏子である成井の方から聴きました。



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