2010年1月5日

01/01/10 香港・鹿頸(Luk Keng)、南涌(Nam Chung)と新娘潭(Bride's Pool)

パタゴニア

新娘潭(Bride's Pool)滝

二段になって静かに流れ落ちる新娘潭(Bride's Pool)の滝

新界(New Territories)地区最北東部、船灣(Plover Cove)の新娘潭(Bride's Pool)付近と沙頭角海(Sha Tau Kok Hoi)を望む鹿頸(Luk Keng)、南涌(Nam Chung)を歩きました。
まずは東尖(East Tsim Sha Tsui)からMTRに乗り、紅磡(Hung Hom )で乗り換え大埔※(※は土へんに虚)(Tai Po Market)へ向かいます。

今日の目的は新界(New Territories)の最北東部に位置する南涌(Nam Chung)の棚田のような池を見ることです。
大埔※(※は土へんに虚)(Tai Po Market)でMTRを下車したら、すぐそばのバスターミナルから275Rのバスに乗車し、大美督(大尾督)(Tai Mei Tuk)を経由して新娘潭(Bride's Pool)に向かいます。
乗客はそんなに多くありません。
このバス、休日のみの運行なので平日利用は注意が必要です。(今日はNEW YEAR's DAYの祝日です)

大埔(Tai Po)の工業団地を右手に見ながら走るうちは人工的な雰囲気ですが、やがてバスが海岸線を走るようになると、車窓からの景色ががらりと変わります。
左手には南国ムードの民家や小さなお店が点在し、右手には吐露港(Tolo Harbour)の海や馬鞍山(Ma On Shan)が見え、
「これから自然豊かで風光明媚なところに行くんだな~」
という気分にさせてくれます。
車窓からは吐露港(Tolo Harbour)越しに馬鞍山(Ma On Shan)が望めた

車窓からは吐露港(Tolo Harbour)越しに馬鞍山(Ma On Shan)が望めた

しばらくすると大美督(Tai Mei Tuk)。
夏にはずいぶんの人で賑わいそうなリゾート基地のような雰囲気のいいところです。
行き交う車も社用車やVIPが乗るような車ではなく、スポーツカーが目に付き、それ以上に目に付くのはバイクです。
もちろんモーターバイクもそのうちですが、ここではバイシクルです。

なかでも、ここから新娘潭(Bride's Pool)間は特に人気のようで、カラフルなウェアーを着込みカッコいいバイクで走っている人をたくさん目にしました。
交通量が少ないので、何かにつけてこれらを走らせるのに都合がいいのでしょう。
巡回の警官や白バイも見かけなかったですし・・・。

やがて到着した終点の新娘潭(Bride's Pool)にはびっくりしました。
あるのはバスの旋回場を兼ねた駐車場とトイレだけです。
はっきりいって何もないんです。
ここで昼ごはんを調達するつもりで何も用意してこなかったので大失敗です。
おまけに、ここから目的地の南涌(Nam Chung)までは歩く以外移動手段がなく、約45分~1時間掛かるとのことと同じバスに乗ってきた現地の人から聴き、さらにショックでした。
鹿頸(Luk Keng)近くの直線道路

鹿頸(Luk Keng)近くの直線道路

道中はとても退屈でしたがエンジン音が聞こえてくるたび
「おっ、今度は何だ(どんな車だ)?」
こんななことや、道端にあるバーべキューサイトでバーベキューを楽しんでいる人たちを恨めしげに横目で見るのをささやかな楽しみに車道を歩きます。
1時間でようやく南涌(Nam Chung)の手前の村、鹿頸(Luk Keng)に到着です。

鹿頸(Luk Keng)には道端に小さいながらお店が二件ほどあったので、まずはひと安心。
ルノーとポルシェ

ルノーとポルシェ

それにしてもどうでしょう。
こんな片田舎の小さな露店のようなお店の前に停まっているのが、かのポルシェとルノーです。
日本では考えられない光景です。

他にもツアー客を連れて来たと思われる大型のバスが何台か停まっているのに驚きました。
その後も何台かのバスを見かけましたが、そのほとんどが韓国人を乗せたツアーだったようです。
こちらが知らないだけで、こんな辺ぴなところがかつては韓国と何らかの関係があった場所なのかもしれません。

一軒のお店でtake awayのサンドイッチを注文し、これをお昼ご飯とすることにします。
このサンドイッチ、決して○○パン謹製のような既製品ではなく注文をきいてからお店の人がつくる手作りです。
さすが香港。食についてはどこに行ってもスキがありません。
ちなみに、ツナサンドと卵焼き+ハムのサンドを注文しました。
それぞれ15ホンコン$(1ホンコン$≒12円)くらいだったかな・・・。ちょっと高めかもしれません。

さて、これから今日の目的地にようやく出発です。
ここに来ようとしたのは、ある本にここの写真が掲載されていて、ぜひその光景をこの目で確かめたいという思いからでした。
鹿頸(Luk Keng)にも同じような地形が広がり、湿地帯のようなところや、その河口のようなところに池が点在していますが、南涌(Nam Chung)側のそれほどは数も多くなく展望にも優れません。
お店の前の路地を奥へと入って行きます。
民家の前を通り小さな峠に出るとようやく南涌(Nam Chung)側の池が見えるようになりました。
三方を山に囲まれた広い谷合いに、いくつかの池が整然と並んでいるのが見えます。
この後、しばらくトレイルを歩き丘のようなところに上がると・・・、目の前にはいくつもの池が見えるようになりました。

しかし、その写真を撮ったと思われる具体的な場所が解かりません。
持参の写真を広げ同定しようとしますが、ここでは高度が足りず、いまいち判然としません。
それなら、もう少し上部からかと思い丘を上に向かって歩いても同じで、さらに歩きすぎると林の中に入ってしまいます。
鹿頸(Luk Keng)近くのトレイルは時折人が行き来する程度だった

鹿頸(Luk Keng)近くのトレイルは時折人が行き来する程度だった

池の向こうに見えている民家そのものや建物の角度から、ある程度の水平方向の撮影位置は特定できるのですが、そうすると垂直位置の関係がどうもおかしくなってしまいます。
右往左往するうち腹も減ったので、それぞれの池を見渡せる丘の途中で、先ほどのサンドイッチを頬張ることにしました。

行き交う人はほとんどなく、時がゆっくりと流れてゆきます。
決して安くはなかったけれど、このロケーションでの手作りサンド、美味くないはずがありません。
このあとも、しばらく辺りを歩きましたが結局、その場所は解らずじまいで、
「その写真は空撮に違いない。」
残念ながらこんな結論に達し、この場をあとにすることにしました。
いい景色を見ながら、のんびりと美味しい食事が出来たのだから、良しとしましょう。

これらの池とは別に正面に見えていた深圳と境を接する山の稜線の向こうに、深圳(Shenzhen)の高層ビルの尖塔の先らしき物が見えていたのには驚きました。
南涌(Nam Chung)の池はひっそりと静まり返っていた

南涌(Nam Chung)の池はひっそりと静まり返っていた

先ほどまで見えていたこれらの池のたもとまで下りて来ると、何という静けさでしょう。
吹く風によって起こる水面の波もどこまでも静かです。
このあと軍のヘリコプターが飛来して初めて、ここが中国本土との境界近くだったことを、ようやく思い知らされましたが、これがなければ決してここが香港であることを感じることはありません。
南涌鄭屋(Nam Chung Cheng Uk)近くのお宮

南涌鄭屋(Nam Chung Cheng Uk)近くのお宮

大灣(Tai Wan)で一般道に出たら鹿頸(Luk Keng)まで沙頭角海(Sha Tau Kok Hoi)を左手に見て車道を歩きます。
海辺にはマングローブが茂り海に浮かぶ小島には野鳥が遊びますが、その向こうにはここでも高層アパートが見えています。
手つかずの原始の姿があるかと思えば、すぐ目と鼻の先に現代の姿がある。
これもいかにも香港ならではの光景でしょうか・・・。
沙頭角海(Sha Tau Kok Hoi)の向こうに沙頭角(Sha Tau Kok)の街並み

沙頭角海(Sha Tau Kok Hoi)の向こうに沙頭角(Sha Tau Kok)の街並み

鹿頸(Luk Keng)に着くか着かないかの頃、ちょうど南涌(Nam Chung)方面からタクシーが来て客を下ろし始めました。
先客と入れ替わるようにこのタクシーに乗り込み新娘潭(Bride's Pool)へ向かいます。
今度はわずかな時間でそこに着くことが出来ました。
ただ、乗った当初、先客のお尻のぬくもりが残っていたのが微妙な感覚でしたが・・・。(30ホンコン$ 含チップ)

本来ならここからバスに乗り帰途に着くはずでしたが、バスの時間までまだしばらく時間があったのが運の付きでした。

その滝がこの近くにあることは頭にあったのですが、実際にはどのあたりにあるかよく解っていませんでした。
その滝、新娘潭(Bride's Pool)の滝は、バス停のすぐそばといってもいいところに位置していたのです。
すぐ下方の駐車場には沢山の車が停まっていて、沢へと続いているトレイル脇のバーベキューサイトはバーベキューを楽しんでいる人たち賑わっています。
沢まで下ると水遊びをしている人も沢山いました。
新娘潭(Bride's Pool)の沢で遊ぶ人たち

新娘潭(Bride's Pool)の沢で遊ぶ人たち

遊歩道をしばらく歩くと滝の下に出ます。
新娘潭(Bride's Pool)の滝は決して大きな滝ではありませんが、二段になって物静かに流れ落ちている姿が印象的です。
結婚間近の娘さんが身を投げたことによりネーミングされたという、ちょっぴり物悲しいネーミングですが、それもうなずけるような雰囲気をもった滝でした。
巨岩の奥に新娘潭(Bride's Pool)の滝

巨岩の奥に新娘潭(Bride's Pool)の滝

のちに、この滝の近くにもう一つ立派な滝があることを知り、その滝を訪れられなかったことに非常に残念な気持ちになりました。
その滝は照鏡潭(Mirror's Pool)。
この滝は一段ながら水量が多く男性的なようです。
この滝も新娘潭(Bride's Pool)の滝同様、一般道からそう遠くなさそうなので機会があれば出向きたいものです。
大埔※(※は土へんに虚)(Tai Po Market)

大埔※(※は土へんに虚)(Tai Po Market)

新娘潭(Bride's Pool)を出たバスはバス停のたび人を乗せ、いつの間にかすっかり満員です。
バスに揺られ大埔※(※は土へんに虚)(Tai Po Market)に着いた頃はまだ明るかったですが、MTRを乗り継ぎホテルの至近でようやく陸上に上がると、辺りはすっかり暗くなっていました。
見上げると、そこには誰もが知る色とりどりのネオンが輝いている香港がありました。

翌日の大美督(Tai Mei Tuk)~八仙嶺(Pat Sin Leng)~黄嶺(Wong Leng)~鶴藪圍(Hok Tau Wai)は
こちら
アルバムはこちら
◆ みんなで香港に行ってきた

※参考文献および地図
香港自然散策
郊區地圖(Countoryside Series)
新界東北及中部(North East & Central NT)

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2010年1月4日

Hotel Panorama by Rhombus(麗景酒店)

香港(Hong Kong)・九龍(Kowloon)サイド、HOTEL Panorama By Rhombus ホテル・パノラマ(麗景酒店)に5連泊しました

スターフェリー


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web site
http://www.hotelpanorama.com.hk/en/index.html

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2009年12月12日

12/12/09 高御位山

パタゴニア

時間に余裕なく、長尾から高御位山・山頂往復の最短ルートのみ

登山路より山頂部を見上げる


山頂より西望
山頂にたたずむ人たち

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2009年12月5日

05/12/09 大型バス

パタゴニア

長尾から高御位山、北山周回。

今日の驚きは新池駐車場に停まっていた両備バス。
マイクロバスならまだしも、大型のバスにはビックリ。

山頂に着くと、いかにもそのバスで来たと思しき団体さんが記念撮影の真っただ中で、リクエストにこたえて撮ってあげたのが二枚目の画像。

年輩の方が多いのは当然のことながら、遠路、岡山からの遠征に
「高御位もずいぶん知名度を上げたものだ。」

ただ残念だったのは、今日は眺望がよくなかった・・・。

両備バス
おかやま山歩会の方々
山頂より東望

北山下山路より高御位山

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2009年11月29日

29/11/09 ヤマウルシ

パタゴニア

周回ルートとしては最も距離の短い長尾・西尾根から高御位山、長尾。

山頂の岩場から見下ろしてみると、六甲から明石大橋、淡路島や小豆島までが望め、いつも通りの光景が目の前に広がっていた。


「先日みた風景は何だったか・・・。」

先日、目の前一面に広がっていた雲海はまるで幻を見たかのようで、今となっては、その光景をいくら思い浮かべようとしても思い浮かべることができなかった。

真っ赤なヤマウルシと小高御位山

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2009年11月23日

23/11/09 雲上の高御位山

パタゴニア

今日の高御位山は、びっしりと辺りを覆い尽くした雲海の上にポッかりと浮いていたに違いない。

あまりに山頂に長居しすぎたので、今になって
「あんなに遅い時間まで雲海が出ていたのなら、場所を移動して山頂を見ればよかった・・・。」

今朝早くに見た高御位山山頂からの光景は、もちろん過去に見たことはなく、こんな後悔も惜しくないくらいの素晴らしいものだった。

雲上の稜線

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2009年11月21日

21/11/09 ヤマラッキョウ

パタゴニア

北山から高御位山、長尾・新池駐車場周回。
道中、高御位山を望むある岩場に見事なヤマラッキョウが咲いていた。

ヤマラッキョウと高御位山

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2009年11月15日

15/11/09 高御位山からの夜景

パタゴニア

夕刻より北山から高御位山へ上がり、たそがれ時と日没後の光景を楽しんだあと、長尾へと下りました。

期待の日の入りの光景は見れませんでしたが、その後の夜景は何度見ても素晴らしく、存分に楽しんだ後、下山しました。

夕陽

真新しい標識
南東方面より主稜線を見る
若い二人
山腹の様子とチタン製大鳥居
加古川河口方面と淡路島
播磨灘と家島、小豆島方面南望
妻鹿港のLNG基地と家島、小豆島
稲美野の夜景
明石海峡大橋
山頂の神社

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2009年11月8日

08/11/09 たこフェリー

パタゴニア

淡路市のしづかホールで行われた高校の吹奏楽演奏会を聴きに行った帰り、折角なので岩屋から「たこフェリー」に乗って明石まで渡りました。

明石海峡大橋
たこフェリーと夕陽
夕陽日没の時刻に合わせ16時30分発のフェリーに乗ると、やがて明石海峡大橋の下をくぐり、その後、ほどなくには播磨灘の彼方に沈みゆく夕陽を見ることができました。

フェリーか発する独特の匂いや音は香港のスターフェリーを、また、沈みゆく夕陽は同じく大澳(Tai O)で見たそれを思い出させてくれました。

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2009年11月3日

2009年10月31日

31/10/09 桶居山~鷹ノ巣山周回

パタゴニア

別所中池から桶居山、鷹ノ巣山周回してきました。

アキノキリンソウ

当初は高御位山まで足を延ばすつもりでしたが、あまりの暑さに少々バテ気味だったことと時間の都合もあって、主稜線に合流後はそこに向かうことなく鷹ノ巣山経由で別所方面へと下山しました。


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2009年10月24日

24/10/09 伯耆大山・三ノ沢から剣ヶ峰

パタゴニア

伯耆大山の紅葉を撮ろうと文殊堂をあとに三ノ沢へと向かいました。

予定では三ノ沢を適当なところまで上がり、この沢沿いの紅葉を見たあといったん下山。

その後、一ノ沢へと向かいそこから弥山山頂へと向かうつもりでしたが、朝から天候に優れず、また「ここぞ!」といった見せ場のないままいつしか三ノ沢を槍尾根近くまで登高してしまっていたこともあって、そのまま尾根へと上がりました。

槍尾根上部の登山者と烏ヶ山

ここまで上がると荒々しさをむき出しにする南壁や山腹に広がる紅葉の様子が一目瞭然です。

紅葉は稜線までの登山路が急登となる手前、ガレ場付近が盛りのようで、環状道路付近やさらに標高の低い辺りではまだこれからといったところです。

ここまで来ると、少し前から確認できていた剣ヶ峰のコンクリート碑もずいぶん大きく見えるようになり、先へと進みたくなるのが人情。

予定変更して初体験の槍尾根歩きを経て槍ヶ峰、天狗ヶ峰を経由、数年ぶりに剣ヶ峰山頂に立ちました。

久しぶりに見る大山・最高所からの展望に感激です。

しかし、剣ヶ峰山頂の様や、そこからの眺望は以前と変わらないようでしたが、ずいぶんと変貌ししてしまったように感じた近景に限っては反対にショックを受けました。

登山者が集中する夏山登山道はもちろん、昨今はこちらのルートでさえ歩く人が多いせいか、兎にも角にも登山路が踏み固められてしまっているのが第一印象で、登山路に草付きの場所はほとんどなくなり、山全体がどんどん丸裸にされている印象です。

上がってきた槍尾根の登山路も、少し距離の離れたここからでもそのルートをはっきり確認できます。

さすがにこの先、弥山へと続く縦走路を歩く人はそう多く見ませんでしたが、ユートピア方面からは次々に登山者が上がってきます。

かつてはこんな風に登山者が現れることなど決してありませんでしたから、これはかなりの驚きでした。

元来、大山は岩肌のもろい山なので、これだけ多くの人が歩いている姿を見ると悲鳴を上げているような気がしてなりません。

南壁も上部は醜いばかりの泥壁と化し、このままではこの山はどんどん低くなるばかりなのではないかという不安にかられるばかりです。

なかでも、剣ヶ峰のすぐ東側では短いながら北壁側の灌木帯にトラバースルートが付けられていましたので、歩くにはずいぶん助かりましたが、これは稜線の登山路が崩れてしまった証しであり、特に複雑な想いをしました。

下山時、天狗ヶ峰や槍ヶ峰の二つのピーク、さらには槍尾根を三ノ沢への分岐のもう少し下方まで下り、もうしばらく撮っていると今日初めて青空が見えてきて陽がさしてきました。

大山にあって、駒鳥や鳥越峠方面のブナ林が見せる光景はお気に入りの光景のうちのひとつで、紅葉自体が今いちの想いがあったことも、この光景を見れたことでこれまでの色々なモヤモヤした気分も少しは晴れました。

予定していた弥山山頂に立つことや、想ったような紅葉は見たり撮ったりすることはできませんでしたが、意外にもこんなルートでなら、そう危険な目に遭うことなく剣ヶ峰山頂に立つことができることを発見できた山行でした。

しかし、一方では大山に対する複雑な想いも浮かび上がってきた山行でもありました。

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2009年10月18日

18/10/09 北山~高御位山~長尾

長尾基点、反時計回りで北山~小高御位山~高御位山~長尾。

ツリガネニンジン
高御位連山
山頂より南望
山頂より東望

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