2018年1月7日

07/01/18 穏やかな本年初雪彦山

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~新下山道周回しました。


背面よりみる大天井岳山頂部

今日は風もなくとっても穏やかな一日でした。

天気のおかげで大天井岳では久しぶりに会う面々と長らく歓談の後、新下山道より下山しました。


見晴らし岩より見る明石大橋



同、市川河口付近


歓談中


少しいただきました


くっきり見えた高御位山連山


鉾立山(右)と三角点方面


見下ろす地蔵岳


新下山道分岐点


新下山道より地蔵岳を横目に見る

以下は下山後、一緒に下山したIちゃんとのクルマ談議の流れの中で話題となったスバル純正・タワーバーの画像。

これを装着したことにより走りが大いに変わったという。


STIフレキシブルドロータワーバー

さすがはフラット4、この後、わがストレート6のエンジンルームの密度と比較してみると、収められたエンジンのコンパクトさやスカスカ感が際立つ。

山の話しが楽しいのはもちろんだが、クルマ談議もまた楽しいのだ。



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2018年1月6日

06/01/18 風冷え

パタゴニア

高御位山行ってきました。


中塚山方面から見る高御位山~鷹ノ巣山~地徳山

百間岩や馬の背コースの起点となる鹿島神社駐車場は、まだ有料のはずなので今日も長尾新池駐車場に駐車して出発。

直接山頂へのルートでは変化がないので北山鹿嶋神社の尾根から稜線に上がり、小高御位山を経て成井へ一旦下山。

再度山頂へ上がり、正面道を新池駐車場へ戻る周回コースです。


小高御位山の小さな石仏と高御位山


小高御位山より望む加古川と加古川市街地、播磨灘


高御位山山頂より南東望


エア・カーテン


鹿島神社・大鳥居


高御位山より見下ろす小高御位山(左)


時間経過とともに明石大橋が確認できるようになってきた

年末からは眺望に優れた日が多かった印象ですが、今日は霞が強く南西の家島でさえ見えなかったので、ほとんど何も見えませんでした。

日差しは暖かく感じましたが風が強く「山頂でのんびり」とはいきませんでした。



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2018年1月4日

04/01/18 履き初め

パタゴニア

新しい靴を履いて長尾から高御位山往復しました。


山頂より南望

冬晴れのこのような日に山頂から南望すれば、誰もが心が晴々するような、とっても気持ちの良い日でした。

鹿島神社の初詣での車列は今日も続いてるのが見えました。

駐車場は成人の日の8日(月)まで有料です。


播磨平野東部と明石大橋、淡路島


山頂反射板と地徳山、大鳥居、姫路市臨海部


御旅山と赤穂御崎方面


履きおろしのサロモン・シューズ

登りで感じたフィット感やグリップ力の違和感が、下りでは少なくなっていたのは以前と同じモデルの靴だからですね。

慣れるのに時間はかからなさそうでホッとしました。



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2018年1月3日

03/01/18 初夕陽

パタゴニア

夕陽を撮りに、昨日に続いて高御位山に行ってきました。


高御位山より落日間近の瀬戸内海

正月三日にもなると、流石に成井登山口の駐車場は普段通り駐車することができ、時間通りに事が運べて安心しました。

落日はみれませんでしたが、日の入り間際になって空気の澄み方が変わった感じがして、以降はキリっとした空気の中、暮れなずむ夜景をしばらくの間、楽しみました。


姫路港の大阪ガス・コンビナートと関電煙突


日の入り後しばらくしての明石海峡大橋


時間を追うごとに鮮明になる街の灯り


鹿島神社参詣の車列


駐車場、チタン製大鳥居

陽が落ちると、それなりに寒いので防寒対策必須。

もちろん灯りもです。



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2017年12月30日

30/12/17 ポカポカ陽気

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


明神山を借景に優雅に飛ぶハヤブサ

今日の目的はただ一つ、下記画像に写っているモノを元日に合わせて、この場に持ち上げることでした。

展望にはあまり恵まれませんでしたが、風がなく穏やかな天候だったので山頂では気持ちの良い時間を過ごせました。


祠のないお正月は何年ぶりなんでしょう・・・


飛行機雲


高御位山方面


明神山と書写山、姫路市広畑方面


見下ろす地蔵岳


鉾立山と林道切通し


笠形山方面

登山道の雪は見晴らし岩手前の鎖場付近からチラホラ見るようになります。

今日は気温が高かったので凍結個所はありませんでしたが、低温になるとかなり危険になります。

地蔵岳~虹ヶ滝のルートは見下ろして雪がなさそうに見えても実際には積雪があるので立ち入らないほうが無難です。

鉾立山方面は一般的に大天井岳よりも降雪量は多く鉾立山東のジャンクションの切通しを望んでも、それなりの積雪がありそうです。



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2017年12月29日

29/12/17 いつになく近い明石海峡大橋

パタゴニア

高御位山、馬の背から山頂往復しました。


主稜線より見る鷹ノ巣山~地徳山と姫路市臨海部

曇りがちの寒い中も、歩いたら歩いたで汗の出る陽気でした。

山頂に着くと、いつものようにまずお参りをして、ふと成井方面を振り返ると、、先日も成井からの登山道でお会いしたT-Dr.ではありませんか。

ここぞとばかりにその際、登山口で見かけていたM240iの話を持ち掛けると、そこからは社殿前でしばらくBM話しに花が咲いてしまい、お昼からは激務が待っている彼には予期せぬ時間をとらせてしまいました。

でも、この手の話しは愉しいのでイケませぬ。

話しによると正月明けには何と、先日見かけたサンセット・オレンジM240iに替わりロングビーチ・ブルーM2納車だと・・・。

いずれ出逢える日を今から楽しみにしておきます。

午後からの診察に向け早々に下山して行かれました。


馬の背分岐より見る高御位山


鷹ノ巣山から西望してみる姫路市街地と桶居山方面

そうそう、今日の特筆は明石大橋の展望の良さ。

小豆島は見えないのに、なぜか正反対の方角の、それも明石大橋付近の見通しだけがすごくよかったのが印象に残りました。

明石大橋の見え具合に限っては、これまでで最もよかったかもしれません。


高御位山より東望
元日の初日の出はすごい人出でしょう


これまでになくハッキリ、くっきり見えた明石海峡大橋



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2017年12月24日

24/12/17 未知のルート

パタゴニア

高御位山を、これまでにたどったことのなかったルートも交え周回しました。


小高御位山からみる高御位山

わずかな距離ながら、今回たどった高御位山と小高御位山との鞍部から成井へのルートは高御位山界隈に以前からあるルートのなかでは数少ない未知のルートでした。

そのルートも歩くべく長尾を基点に北山の尾根を稜線に上がり、小高御位山から高御位山を見た後、稜線の最低コルから成井へ下りました。

路は明瞭で雰囲気も中々。

火事の被害がなかったこともあり雑木林を下る感じは低山を感じさせない箇所もあります。

足元に注意しながら下ると、ほどなく成井に一旦下山です。

昨日は階段から上がったので、今日は久しぶりにけもの道から上がりましょう。

中々の急登ですが、時間的には階段ルートから上がるのと、ほぼ同じほどの時間で稜線に出ました。

モヤがきつく山頂からの展望にはすぐれませんでしたが山頂の玉垣越しの柚子をアクロバチックに捥いだら、これを冬至から二日遅れの土産にして長尾へと下りました。


中塚山付近から見る鷹ノ巣山~高御位山稜線


最低コルから成井に下った登山口


参道入口、登山口


けもの道からみる小高御位山


モヤに煙る加古川河口付近と工場地帯


柚子の木



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2017年12月20日

20/12/17 夕陽

パタゴニア

今日はばっちりだと思ったのですが・・・。


水平線よりも上部で沈んでしまったと思いきや


水平線近くで再度出現して、日没間際

今日の失態は長いレンズを持参するのを忘れていたこと。

良かったのか悪かったのかはよくわからないが、結果的に夕陽は大したことはなかったので事なきを得た。

ヘッドライトも忘れてたから、さっさと下山・・・。

鹿島神社参道に漂う、かしわ餅の小豆の匂いが空腹に拍車をかけた。



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2017年12月17日

17/12/17 雪の雪彦山

パタゴニア


雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


大天井岳より見下ろす地蔵岳

先週の雪は湿雪だったせいもあり、すっかり融けた感でしたが、新たに降った雪はこの地域にしては乾雪気味で、出雲岩手前からは登山路にもうっすらながら積雪があったので気を遣いながらの登山となりました。

こんな時は無理なく正面道の往復で終わりです。


この山域では初めて遭遇した若い雌シカ


陽が射すと明るい雰囲気の登山道


大天井岳山頂


大天井岳より北望して見る三角点(左端ピーク)方面の稜線



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2017年12月10日

10/12/17 撮ってはみたものの・・・

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


馬の背分岐付近より見る高御位山

今日の高御位の目的は、先日撮り損ねたエヴァンゲリオン号を撮ることのみ。

見事、目的は達成できたのですが、分かっていたことながら300ミリのレンズでは小さくしか写ってくれませんでした。

おまけに遠目から見ると、そもそもの車体の色合いが明るい色でないこともあってかなり暗い印象で、何枚か撮ったものの使い物にならないレベルのものばかりでした。

やっとの思いで見て撮れたエヴァ号ですが、車体だけを映像として撮ることに関しては姫路駅に出向いて撮るのが最善と思い知らされました。


鷹ノ巣山から西望


鷹ノ巣山から見る、ひかりレールスター新幹線


稜線を高御位山へ向け進む


気持ちのイイ青空が広がる高御位山山頂


南西の播磨灘洋上に浮かぶ小豆島


JR別所駅付近を疾走するエヴァ号
悲しいかな、確認するにもひと苦労


このアングルに写っているんですが・・・
手前の四角い建物は高砂西部病院


帰路、馬の背コースの鉄塔付近から見晴るかすと
鳴門大橋がくっきり見えていた

エヴァ号を高御位山付近の稜線から撮るなら、高御位山山頂からではなく最低でも、より新幹線高架橋に近い場所から撮るべきですね。

具体的には地徳山や鷹ノ巣山山頂。

ココからは別所駅付近がよく見渡せます。

上記、上から三枚目の画像が鷹ノ巣山から撮った新幹線なので、ほとんど確認しづらい高御位山から撮ったエヴァ号と比較すると、ずいぶんはっきり写っているのがわかります。

しかし、今日の結果を踏まえると、今後それだけをターゲットに撮ることは基本的にはないでしょう。



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2017年12月9日

09/12/17 本年度、初冠雪

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


大天井岳より見下ろす地蔵岳

異口同音に聴いたのは「雪は思ってもみませんでしたね。」でした。

もちろん量的には大したことはないのですが、大天井岳に着いた頃はこのまま下山する方がいいのかもと思わせるくらい天気もよくありませんでしたので、悩ましい感じもしましたが、しばらく滞在するうち天気予報通り天候は回復気味となったので普段通り山頂でしばらく滞在しました。

思ってもみなかった積雪に、いろんな意味で寒い目をしたのと、こんな時こそムリをするべきではないと素直に正面道を往復で終わりとしました。

とはいっても、濡れた根っこは曲者です。スリップには細心の注意を払いながら下山しました。


展望岩からの展望はほとんどナシ


出雲岩を過ぎると降雪あり


何の木でしょうか
見晴らし岩から見下ろした際、印象的な光景でした


大天井岳より見下ろす地蔵岳と冠雪の鉾立山稜線


冠雪の植林帯


東望してみる冠雪した笠形山


現在の祠あとと鉾立山


南望すると太陽の光を反射する建造物が淡路島に確認できた


南望してみる播磨灘と姫路港の火力発電所煙突、書写山、明神山


男鹿島


家島本島、坊勢島

期待した鳴門大橋までは見えず。

数日の晴天があれば今日の積雪はなくなるでしょう。



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2017年12月8日

08/12/17 なかなか難しい夕陽

パタゴニア

夕陽を見るため鹿嶋神社南に位置する地徳山に上がりました。


播磨灘に沈みゆく夕陽

日ごと繰り返される日没の光景ですが綺麗な夕陽を見ることはなかなか難しいものです。

この時期、これまでに高御位山や鷹ノ巣山から夕陽を撮ったことはありますが、今年はそこよりもコスパに優れた地徳山から撮ることしばし。

この場所が決して悪いはずはないのですが、なかなかいい光景に出逢うことができません。


夕映えの高御位山とレインボー


夕陽に照らされた工業地帯


加古川市街地と明石大橋


播磨灘の彼方に淡路島と四国、鳴門大橋


西望して姫路市街地と姫路城


見下ろす姫路バイパスが混んでると思ったら
上り車線、別所PA付近で事故


夕陽


この時間は空が綺麗だった


夕陽が煙突の最先端に差し掛かったが雲が邪魔をしてスッキリ見えず


煙突から出るガスに夕陽が反射していた


夕焼け空が綺麗だった


日没後もしばらくはあかね空が広がっていた



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2017年12月2日

02/12/17 台風の負の置き土産

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳~三角点~鉾立山~虹ヶ滝、時計回りティアドロップ周回しました。


ジャンクションピーク付近の様子
右、鉾立山、左遠くに明神山

今日の目的は夢前川源流ともいえる雪彦川源頭の様子を見ることでした。

本来なら虹ヶ滝を経て沢沿いに源頭まで上がったうえ、反時計回りで大天井岳に向かうつもりでしたが、入山して間もなくの砂防堰堤で出会った明石からの若者三人と、その先の虹ヶ滝を同行したので大天井岳に上がることにしました。

大天井岳に着いた頃や、もうしばらくはキャンセルしようと思っていた鉾立回りでしたが、思いのほか時間が早かったので当初の思いをかなわせるべく三角点方面へ足を向かわせました。

鉾立山からは冠雪した氷ノ山方面が望め、それなりの収穫はあったのですが、思わぬところに思ってもみなかった眺望が待ち構えていました。

鉾立山東の展望所からの景観は以前とさほど変わることはありませんでしたが、変わったのはその先のかつてのジャンクションピーク付近からの眺望です。

この地点は大天井岳から北望すると赤白鉄塔の手前に林道工事と思しき切り通しがあることは確認できていましたが、実際にどうなっているのかは分かっていませんでした。

その場所に身を置いてみると大きな切通しからは南や東の眺望がとんでもなく優れたことに気が付きます。

これは、もちろん林道が開通したことによるところが大きいことに異論はありませんが、意外とこの切通しがなくてもある程度はこうなっていたかもしれません。

というのも、この辺り、付近の稜線では最も低い部分にあたり、大天井岳の祠が飛ばされた先の台風の際にはとんでもない風が吹き荒れたことは容易に想像できます。

実際、稜線から沢筋へと下る個所では倒木が激しく、スギかヒノキの木が根こそぎ倒されてしまっているのです。

そもそも、この林道は何のためのものか分かりませんが、いずれにしても、かつて植林した木が大きくなり、それがため人工的にも自然災害的にも山が荒れてきていることは紛れもない事実で、ただ単に眺望が良くなったからといってそれを手放しでは喜べない現実を目の当たりした今日の雪彦山でした。


虹ヶ滝は水量に乏しく見場がなかった


地蔵岳のクライマーと不行岳


名残の黄葉


地蔵岳より見る高御位山連山と播磨灘


大天井岳より明神山、書寫山
書寫山の奥には鳴門大橋も写る


播磨灘に浮かぶ男鹿島


鉾立山より冠雪した大段~三ノ丸~氷ノ山
手前稜線は阿舎利山~三久安山


ジャンクションピーク付近からは、かつては見えなかった笠形山がよく見える


林道より南望すると、かつては見えなかった洞ヶ岳の岩峰群や明神山を見晴るかせる
手前の稜線、中央が大天井岳 左端が不行岳で手前に地蔵岳が重なる


切り通しより登山道のある尾根を見上げる


荒れた稜線直下の登山道より林道を見上げる


冬枯れと倒木とが相まって、沢沿いの路でもこれまで以上に明るい



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